シミー書房

シミー書房 (新明史子×岡部亮)は2005年より、手製本による手のひらサイズの小さな本を制作しています。
わたしたちは、本とは、絵とことば、紙と糸、装丁と製本、大きさとかたち、手触りと重さ、それらすべての融合物であると考え、本をつくっています。
ページを裁ち開いて読むアンカット本、屏風のように飾ることのできる小さな折帖、好きな詩人の詩に絵をそえて自分なりの解釈を試みた本など、生活の中に心地よく存在する作品を目指しています。